Lessonレポ☆ふらいぱんや教室🍳防災パン&ビニール袋クッキング

3月のふらいぱんや月イチおうちパン講座は、2011年3月11日の東日本大震災の教訓を踏まえ、いざという時のための防災パンのレッスンを行いました。

粉と水、塩、イーストがあれば生地を作ることができ、そして火とフライパン、鍋、鉄板などがあれば焼き上げることができるパンと備蓄や支給品で賄うことができる材料を使ったスープをお伝えしました。

材料の計量はあるものを使って。紙コップやペットボトルのキャップなど使えそうなものははすべて使っていきます。そしてビニール袋などの中で捏ねる。今回の材料の量は人それぞれなのでできるパンの大きさも少しバラバラ。それでも簡易パンは作れます。

ペットボトルのキャップを使うとこの材料は何グラムくらい?塩は何グラムくらい?
今回のレッスンでいろいろと頭に入れてもらいました。一度はやっておけば何かの時に思い出せるはず。いざというときには使えるライフハックになるはずです。

ビニール袋クッキングは、備蓄品によくある缶詰などを使ってミネストローネ風スープを作りました。ツナ缶、コーン缶、豆類、トマトジュースなど…コンソメキューブがあれば更においしく作れます。こちらは湯せん調理で仕上げていきますよ。

生地の焼き上げもフライパンやお鍋など使えるものを使って。
ちょっと火が強くて表面が焦げてしまいましたが、これでも何もないよりは助かります。こげの部分だけは削り取って食べてもいいでしょう。

今回は蓋つきのフライパンで焼いていきましたが、蓋がない場合は、アルミホイルや箱などを使って。できるだけ熱を逃さないように調理するのがしっかり火を通すコツです。
鍋の大きさより大きい紙の箱などを使うと火が燃え移って危険なので、鍋の内側でパンに被れせるようにして使ってくださいね。

スープはそのままビニール袋から直接食べてもいいし、紙コップに移しても。
使い捨てでない食器を使うときは、お皿の上にビニール袋やラップを引いておくと後から洗う水を使わなくて済みますよ。

今回は防災パンとしてお伝えしましたが、こちらのパンはキャンプなどアウトドアでも使えます。時々作って、いざという時には迷うことなく作れるようにしておくといつの日か役に立つ日がくるはずです。

防災バッグには、ぜひ小分けのイースト・粉1袋・塩を加えてあげてください。
最近も東北を震源とする大きな地震があったばかりです。どうかこの先、大きな被害がでませんように…。


オーブントースターやフライパン、魚焼きグリルでも作れちゃうおうちパン。みなさんも作ってみませんか?あまりの簡単さにびっくりしちゃうかも?

来月のおうちパン講座はドデカパンアレンジです。
▶️4月11日(月) ホワイトチョコとクランベリーのココアドデカパン

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